2009年2月23日月曜日

最近思うこと⑥

そうして「隠されていた空手」を元に約一年、平安初段~ナイハンチ初段まで一応一通り稽古をしました。

わたしの団体と共通した型ばかりだったので、非常に取っつきやすかったです。


「では次にやはりうちと共通の撃砕を」というところで仲間が突然退会しました。

その許し難い辞め方はここでは言及しませんが、それによってわたしはたちまち練習相手がなくなりました。

残ったメンバーは、試合の組手以外眼中にない連中ばかりで、彼が唯一の理解者だっただけに非常に残念でなりません。

かねてより道場生たちに「空手は打撃だけではないんだ」ということを機会があるごとに言ってその必要性を訴え、稽古した分解などをチラッと見せたりしてきました。

そうしていると、やがて2人が興味を持ってくれ、一緒に稽古をしていますが、2人共仕事や勉強(1人は中学生)でなかなか稽古に来れない日が多く、前回稽古したことも忘れている始末で、稽古がままならない状態が続いています。

今は仕方なくサンドバッグに帯を結んで、それを相手の腕と見立てて、突き蹴りや投げや関節の稽古しているありさまです(笑)  ~続く~

0 件のコメント:

コメントを投稿